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天照大神の国譲り

天照大神の神話が記されている古事記は、700年代に書かれた日本最古の歴史書です。

この古事記は上・中・下の全3巻に分かれていて、天照大神は上巻(かみつまき)に登場します。

そこには天地開闢(てんちかいびゃく)という世界が初めて生まれたときから、日本の島々の形成、そして神武天皇の誕生までを記されています。

天照大神の神話は、天岩戸に引き籠りそこから引きずり出すところが有名ですが、その後のことも古事記には記されています。

天照大神が天岩戸から出てきてしばらく経つと、地上の世界は天照大神は須佐之男命の子孫の大国主命(おおくにぬしのみこと)が支配していました。

それを自分の子、天忍穂耳命(アメノオシオミミノミコト)が治めると告げるのです。

天照大神は大国主命への交渉に8年費やすも失敗し続けますが、最終的な「国譲り」の交渉を建御雷神(たけみかづちのかみ)に任せます。

交渉もすんなり行かず戦いが起こりますが、大国主命の息子建御名方神(たけみなかた)が敗れ地上の世界は天照大神の子へようやく「国譲り」されるのです。

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