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天照大神は女神の訳

古事記には天照大神は「天照大御神」という神名で記され、日本書紀には「天照大神」と記されています。

日本書紀は奈良時代に完成した日本の歴史書で、日本で伝えられている書記の中で最古の物です。

養老4年(720年)に完成しました。

古事記には女性である事の明記がはっきりないのに対し、日本書紀には須佐之男命(すさのおのみこと/海の神)が「姉」と呼んでいたことや、天照大神と須佐之男命の誓約で武装する時の髪型の表記の仕方、また機織り部屋での仕事の様子などが記されており、女性を思わせる表現が多いことが特徴です。

また天照大神の別名を「大日孁貴神」(おおひるめのむちのかみ)と記され、女性を表す文字が使われています。

その他の記述は基本的に古事記・日本書紀とも同じように天照大神は伊邪那岐神 (いざなぎのかみ)から生まれたこと、高天原(たかあまはら)の統治者であること、弟の須佐之男命に腹を立て天岩戸(あまのいわと)に引き籠ったこと、日本を統一するために使者を派遣したことなどが記述をされています。

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