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天照大神の子孫 神武天皇の誕生
少し話は戻りますが、天照大神の弟 須佐之男命(すさのおのみこと/海の神)は姉の機嫌を損ねた後、どうなったのでしょうか?
須佐之男命は結局、八百万の神より高天原(たかあまはら)から追い出され、葦原中津国(あしはらのなかつくに)の出雲に下ろされてしまいます。
葦原中津国とは、高天原と根の国(黄泉の国/死後の世界)の間の世界、つまり日本ことです。
乱暴者な天照大神の弟だった須佐之男命ですが、この日本の出雲に降りてきてからは一転 英雄となります。
それは、当時、八岐大蛇(やまたのおろち)という首が8つある蛇のような巨大な生き物が娘を食べて父親が嘆いていたのですが、その八岐大蛇を須佐之男命が退治したのです。
その後、英雄 須佐之男命の子孫の大国主神(おおくにぬし)が国づくりを進めることになります。
そして「国譲り」により天照大神が葦原中津国(日本)を治める権利を得ると、天照大神の孫ニニギに地上を託します。
その後、ニニギの息子 山幸彦(やまさちひこ)は海神の娘と婚姻関係を結び、彼の孫の神武天皇が誕生するのです。
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